穴水町の「ここ」行ってみた!住吉-中居地区-さとりの道編
さとりの道とは…
穴水町の中居地区は、江戸時代に北前船で栄え、集落に比較的多くの寺社があります。
さとりの道は、海岸沿いの丘の上にある、8つの寺院・神社を結んだ散策コースです。
起終点は穴水町中居地区です。経路は、能登中居鋳物館、地福院、明王院、一乗院、神杉神社、月光院、日吉神社、医王院、仙慶寺、大龍寺を巡る道です。
引用:ほっと石川旅ネットhttp://www.hot-ishikawa.jp/sys/data?page-id=5472
穴水町では観光スポット、
http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/seisaku/satorinomichi.html
専用のポールを使用して歩くノルディックウォーキングのコースとしてさとりの道が紹介されているのです。
http://e-psi.jp/join-us/anamizuNW/course/05.html
車では何度か通ったことがある中居地区ですが、歩いて散策をしたことはなかったので行ってみました!
今回はさとりの道の中でも私がおすすめしたいポイントをご紹介したいと思います!
紫陽花の道
さとりの道入り口から明王院に向かう道にたくさん色鮮やかな紫陽花が咲いていました。
ベンチもあったので、紫陽花の時期にお弁当をもって散策なんていかがでしょうか?
穴水町の天然記念物
瑞鳳山地福院の中に、町指定天然記念物「瑞鳳山地福院の羅漢樹(ラカンジ)」があります。下から羅漢樹をのぞき込むと、庭木とは思えない大きさに圧巻されます。
穴水湾を一望できるベンチ
同じく地福院の中にベンチが3つあります。ベンチに座って一息つくと、正面には穴水湾が。
ブランコのようなベンチが1つあるので、ブランコに揺られながら海風を感じで過ごすなんてこともできますよ。
神社の中から子どもの声が
道を歩いていると子どもたちの声が聞こえてきました。
神杉伊豆牟比咩神社の境内に、「神杉保育園」があります。
散策に行った日はとても暑かったので、園児たちが水遊びをしてはしゃいでいました。
坂を上るとそこは
畑でした。笑
先に何があるかわからない道は、冒険心をくすぐられますね。
他にもご紹介したいポイントはたくさんあるのですが、今回はこの辺で終わりにしたいと思います!
現地に行くと地図やホームページで眺めているだけではわからない発見があって楽しませていただきました!
観光スポットに行けば何かがあるというのも目的があって楽しいですが、現地で観光スポット以外の面白い場所を自分で探したり、感じたりすることも楽しい!と感じた散策旅でした。
散策を終えて帰ろうとしていたら、散策開始時に挨拶をした地区のお母さんとお父さんが、「家に上がって休憩していき~」と、お茶をお菓子ごちそうしてくださいました。穴水町での昔の暮らしのお話を聞かせていただいたり、今の生活を教えて下さったりと、とても楽しく過ごさせていただきました。今日出会ったこともご縁だと言って下さったことが本当にうれしかったです。ありがとうございました。
散策日:2017年7月18日(火)
更新日:2017年7月21日(金)