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穴水町について
町の概要
穴水町は奥能登の玄関口として交通の便がよく、日本海側でありながら内浦になる穴水の湾は非常に穏やかで、まるで湖のような景色が続きます。
人口8184人、3,701世帯(令和元年6月末日現在)。
穴水町全体の面積は183.24平方キロメートルと大きく、その多くは世界農業遺産にも認定された自然と人の営みがある里山に囲まれています。
地域の特色いろいろ
穴水町は面積も広く、地域によっていろいろな楽しみ方があり、目的に合わせた住まい環境を選ぶことができます。
①里山の大自然に囲まれた地 四村などの農村地域
春から初夏にかけて、どの家の庭にも鮮やかな赤い能登峨山きりしまの花が彩ります。能登の里山、清流で育てられたお米は、寒暖の差がはげしく大きくおいしい米が育てられています。のどかな農村地域で、ゆったりとした時間が過ごせます。
②働く、生活に便利な場所 穴水町中心地 / ショッピングモール
職場や学校が集中し、商店街では、毎月テント市が開かれ、四季折々の食材や日用品などが揃います。様々なイベントが年間を通して催され、7月の長谷部まつりでは、見どころとなるパレード行進が商店街に賑わいを見せています。
③北前船の栄華の残る 中居・さとりの道
江戸時代より北前船によって栄えた地区で、今も古い街並みが伺えます。古くは、主な産業として鋳物が盛んな地区であり、現在も能登中居鋳物館で多くの作品が展示されています。高台から見渡す海の風景は絶景です。「さとりの道」は、8ヶ寺を結ぶ石畳みの通りで、散策にも最適です。
④伝統文化が継承される 沖波・前波
毎年8月14、15日に「沖波大漁祭り」という能登のキリコ祭りが行われます。夜がメインのキリコ祭りですが、15日の午前中に5基のキリコを担ぎ海に入り勇壮に乱舞するのが特徴です。古くからの伝統が守り受け継がれています。
医療環境
公立穴水総合病院
(外科、耳鼻咽喉科、高齢医学科、内科、循環器科、皮膚科、整形外科、眼科、泌尿器科、小児科、産婦人科、放射線科)
上記を除いて、診療所が6か所、歯科診療所が4か所あります。
教育環境
保育所4か所
小学校2校(穴水町立穴水小学校・穴水町立向洋小学校)
中学校1校(穴水町立穴水中学校)
県立高校1校(石川県立穴水高校)
短期大学校1校
図書館1館