能登峨山キリシマの郷の紹介
能登峨山キリシマ(つつじ)の由来
四村地区(越渡・上中・柱谷・大角間)には今から約650年前に
門前町の総持寺二代住職峨山禅師が羽咋の栄光寺の住職を兼務していた
時通った道、峨山道があり、そこには当時禅師が植えたと伝えられる
元祖キリシマがあります。それを枝分した古木が当地方に点在し
そのキリシマを従前より峨山キリシマと呼んでいたので
正式に「能登峨山キリシマ」と命名しました。
取材時はまだ蕾の状態で開花まであと少しといった具合でした。
道端に峨山石標も有り、各集落にはキリシマの木が見られるので
散策するのも良いかもしれません。
お詫び
令和2年5月8日(金)から5月10日(日)の3日間に開催が
予定されていた能登キリシマツツジの即売会ですが
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となりました。