石川県で東京に一番近い町、穴水町。羽田空港から60分!能登空港(のと里山空港)から穴水町までわずか10分!

まちなかにぼらのぼり!??

穴水町のまちなかに突如飾られたぼらのぼり

写真は当事務所の玄関に飾ってあるぼらのぼりです。「ぼらのぼりってなんや!こいのぼりじゃないんか!」と思われる方もいるかもしれません。

穴水町は「ボラ待ちやぐら」がシンボルです。

知らない方のためにざっくり説明すると、穴水町は昔、ボラ待ちやぐらを使った漁法が盛んでした。やぐらの上で終日、ボラの群を見張り、網をたぐるという原始的な漁法で、最盛期には、20基を数えましたが、穴水町でも1996年秋を最後に、現在この漁法を行う者はいなくなりました。(穴水町HPより引用)

この写真が「ボラ待ちやぐら」になります!

どうしてぼらのぼりを飾ることになったのか

穴水町商店街では月に一度、町民の皆様に意見やアイディアを言ってもらう場として、誰でも参加できるようにした「ふれ愛wakuwakuサロン」が開催されています。

毎年5月になると商店街通りの橋にこいのぼりを飾るのですが、それに合わせて「手作りのぼらのぼりを各店舗に飾ったらどうやろう!」という意見が出て、サロンに参加した皆さんとぼらのぼりを作る事になりました。

写真は会議の様子です。
皆で作ったぼらのぼりが今では各店舗で飾られています。

ということで、さっそく見てきました~!!!

そして何人かの方に写真もご協力いただきました。ありがとうございます。

まずはど~ん!!

よしむら文具店のふさじさん。今回も素敵な笑顔で写真に写っていただきました。
「こいのぼり」じゃなくて「ぼらのぼり」や!と言っていたのはふさじさんでもあります。笑

つづいては、河合薬局のおかみこと竹端さん!
いつもお綺麗で、話していてとても学ばせていただく事の多い方です。

ふさじさんと同級生でもある穴水北糧の谷内さんです。

いつお会いしてもオシャレでかっこいい谷内さん。こんなこと言ったら「何言うとりん!」と言われそうです。笑
皆さんそうですがまちなかに欠かせない方です。

のとシフトの鈴木さんです。ふれ愛wakuwakuサロンの進行をやったり、商店街のイベントの仕切りをされたりとまとめ役の鈴木さん。

お母さまが隣の鈴木毛糸店をされています。

穴水町の母。舞谷商店の舞谷さんと、当協議会の相談員松岡さんです。

舞谷さんの明るさと笑顔はいつお会いしても元気もらえます!

中にはこのようにアレンジされた「ぼらのぼり」を飾っているお店も。泉花月堂さんです。
大正10年の創業以来、地元の人々に親しまれている「能登城山餅」を製造販売されています。

アレンジされた「ぼらのぼり」もとても可愛いですね。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

穴水町にお越しの際は、ぜひ穴水商店街に寄って見てみてください~!!!

商店街以外にも飾られている店舗たくさんあります!

穴水町移住定住促進協議会

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