まちなかにぼらのぼり!??
穴水町のまちなかに突如飾られたぼらのぼり
写真は当事務所の玄関に飾ってあるぼらのぼりです。「ぼらのぼりってなんや!こいのぼりじゃないんか!」と思われる方もいるかもしれません。
穴水町は「ボラ待ちやぐら」がシンボルです。
知らない方のためにざっくり説明すると、穴水町は昔、ボラ待ちやぐらを使った漁法が盛んでした。やぐらの上で終日、ボラの群を見張り、網をたぐるという原始的な漁法で、最盛期には、20基を数えましたが、穴水町でも1996年秋を最後に、現在この漁法を行う者はいなくなりました。(穴水町HPより引用)
この写真が「ボラ待ちやぐら」になります!
どうしてぼらのぼりを飾ることになったのか
穴水町商店街では月に一度、町民の皆様に意見やアイディアを言ってもらう場として、誰でも参加できるようにした「ふれ愛wakuwakuサロン」が開催されています。
毎年5月になると商店街通りの橋にこいのぼりを飾るのですが、それに合わせて「手作りのぼらのぼりを各店舗に飾ったらどうやろう!」という意見が出て、サロンに参加した皆さんとぼらのぼりを作る事になりました。
写真は会議の様子です。
皆で作ったぼらのぼりが今では各店舗で飾られています。
ということで、さっそく見てきました~!!!
そして何人かの方に写真もご協力いただきました。ありがとうございます。
まずはど~ん!!
よしむら文具店のふさじさん。今回も素敵な笑顔で写真に写っていただきました。
「こいのぼり」じゃなくて「ぼらのぼり」や!と言っていたのはふさじさんでもあります。笑
つづいては、河合薬局のおかみこと竹端さん!
いつもお綺麗で、話していてとても学ばせていただく事の多い方です。
ふさじさんと同級生でもある穴水北糧の谷内さんです。
いつお会いしてもオシャレでかっこいい谷内さん。こんなこと言ったら「何言うとりん!」と言われそうです。笑
皆さんそうですがまちなかに欠かせない方です。
のとシフトの鈴木さんです。ふれ愛wakuwakuサロンの進行をやったり、商店街のイベントの仕切りをされたりとまとめ役の鈴木さん。
お母さまが隣の鈴木毛糸店をされています。
穴水町の母。舞谷商店の舞谷さんと、当協議会の相談員松岡さんです。
舞谷さんの明るさと笑顔はいつお会いしても元気もらえます!
中にはこのようにアレンジされた「ぼらのぼり」を飾っているお店も。泉花月堂さんです。
大正10年の創業以来、地元の人々に親しまれている「能登城山餅」を製造販売されています。
アレンジされた「ぼらのぼり」もとても可愛いですね。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
穴水町にお越しの際は、ぜひ穴水商店街に寄って見てみてください~!!!
商店街以外にも飾られている店舗たくさんあります!